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かづきれいこが長年多くの女性のメイクをしてきた中で、「眉を描くことが難しい・時間がかかる、老眼でよく鏡が見えない・・・」という声をとてもよく耳にしてきました。

どうしたら誰でも簡単に、老眼になっても眉を描くことができるんだろう・・・。

また、リハビリメイクの現場では、熱傷で眉がなくなってしまった方、抗がん剤治療で眉が抜けてしまった方、目が見えない方など、さまざまな方が眉が難しいと仰ります。

2001年に発売された著書(※1)の中でも「老眼になっても眉を描く方法を作りたい」、「その為に自分で実験して左の眉だけ剃らなかったことがある」、というほど昔から眉についてはいろいろ模索をしてきました。

そしてついに構想10年、ついに「かづき・アイブロウデザイングラス(眉描き用眼鏡)」が発売になります。

眉は顔の印象を左右する重要なパーツ、顔の要。

眉に自信が無かった人も、このツールでさっと眉を描いて、元気に外に出て行って欲しい。すべての女性を元気な顔になって欲しい、かづきれいこの想いが詰まったアイテムです。

新発想!左右対称な眉を書ける眼鏡型テンプレート

アイブロウデザイングラス発売にあたりモニター調査を行った結果、一番多くの眉のお悩みは「左右非対称」でした。
意外に左右が完全に対称の方というのは少なく、左右非対称に悩んでいる女性が多くいます。従来あった下敷きタイプのテンプレートですと、置く位置や角度によって左右の眉の角度が違ってしまったり、左右の高さが違ってしまう、ということもありました。
アイブロウデザイングラスは眼鏡をかけて左右の耳でホールドされますので、左右対称な眉を描くことが出来ます。

老眼の方にも対応した2種を発売

度の付いていない素通しのレンズタイプと、+2.0の度付きタイプの2種類をご用意しました。
店頭ではどちらもお試しいただけます。
通信販売をご利用の方は、通常のご使用の老眼鏡の度数を参考になさってください。

スケルトンのリムにおしゃれなテンプル

リム(レンズの縁)は描いた眉を見やすくするためクリアなスケルトンにしました。
テンプル(つる)部分には赤みのあるスケルトンピンクを採用。
スタイリッシュでドレッサーに置いておいても違和感の無いデザインです。

着脱しやすいバネ丁番を採用

バネ付きの丁番(ちょうばん)を採用。
リムとテンプルをつなぐ蝶番(ちょうつがい)部分にバネを使用しているため、かける人の顔の幅に合わせてテンプルが広がってくれるので、こめかみなどが痛くなりにくい仕様になっています。また眼鏡を着脱もしやすくなっています。

• ※1 2001年10月「<私>を変えるメイク革命」(幻冬舎刊)P92

かづき・アイブロウデザイングラス(度なし)の使用方法です

かづき・アイブロウデザイングラス(度なし)のQ&Aです

ペンが思うように動いてくれません。

ペンの角度を寝かしすぎてはいませんか?眉尻は細いため、寝かしすぎると動かしにくくなります。ペンを垂直に立てるようにすると、スムーズに動かしやすくなります。
※アイブロウペンシル(直径8mm)に合わせて作られています。それよりも太いと動かしづらいことがあります。

眉が濃くなりすぎてしまいます。

力を入れず、なでるように軽いタッチで描きましょう。濃くなりすぎたところはスクリューブラシや綿棒でぼかすと自然に仕上がります。

自分の眉の形と合いません。

フレームの下に沿わすように垂直にアイブロウペンシルを立て、眉の下部のラインを引きます。眉の上部も同様にラインを引き、眉の輪郭を作ります。輪郭からはみ出た毛を安全カミソリやハサミなどでカットすると、だんだん理想の眉に近づきます。