かづきメイク基礎講座 : ポイントメイ

錯覚テクニックや光と影の効果を最大現に利用し、メリハリのある顔立ちに

「かづきメイク」では、正面を向いたとき、黒目の外側の線の内側を「正面顔」、外側を「横顔」ととらえます。正面顔が狭く、横顔に奥行きが出るので、顔を立体的に小さく見せることができるのです。 ファンデーションやアイシャドーの塗り方なども、この「顔のとらえ方」が基本になっています。
また、色を多用せず、光と影の効果を最大限に利用することで、自然な立体感を演出。ライン、影、眉形などあらゆる錯覚テクニックを使って、メスをいれずにメイクで整形したように印象を変えます。眉や目、口などのパーツが個性豊かに輝き、その人本来の魅力的な表情が引き出されます。

「正面顔」と「横顔」

眉メイク

眉は顔全体の印象を大きく左右する大事なポイント
ほんの少しグラデーションを変えるだけで、違う印象になります。何度も練習して理想の眉を目指しましょう。

ココがポイント! POINT1  余分な眉毛はあらかじめ安全カミソリでトリミング  POINT2  絵画用のエボニーでグラデーションをつけて描く  POINT3  眉山・眉尻・眉頭の位置を正しく決める

眉ブラシで毛の流れを整えてから、エボニーの細い線で、眉山から眉尻に向かって描く エボニーを寝かすようにして、眉山に向かって眉中を描く。短い直線をたくさん重ねるように エボニーの太い面で、眉中から眉頭に向かって力を抜くようにして描く。眉頭は濃くならないように 濃淡2色の茶系アイシャドーをブラシにとり、手のひらでなじませてから眉全体にのせる スポンジのきれいな面で消し、パウダーで押さえてから書き直しましょう。 2WAYペンシルのオリーブイエローでアウトラインを描いてから、使うと描きやすいです。 眉山は黒目の外側ラインの延長線上を中心に左右約5ミリの範囲に。眉尻は小鼻と目尻を結んだ線を延長したところまで。眉頭は目頭より1センチ弱、顔の内側に入った位置で、鼻筋と自然につながるライン上に。

▶ コーム&ブラシ
毛の流れを整えます
▶ エボニー (カット済)
なぎなた状のカットがポイント。芯が硬くて描きやすく、自然な仕上がりに。日本人の眉に合うグレー系です。
▶ ベーシックキット
茶色のシャドーを眉を描いた後で、入れて自然な眉に仕上げます
▶ シャドーブラシ (大)
アイシャドーを眉にのせる天然毛のブラシ
▶ 2WAYペンシル
オリーブブラウンがアイブロウペンシル。やわらかめの芯で初心者にも使いやすく、ミニブラシ付きで携帯にも便利です。

アイメイク

若々しく、魅力的な目とは、何といっても“黒目がキラキラと輝いて見える目”です。
影やラインの効果で目が輝き、目ジカラアップ!色を多用しないので派手になることなく、印象的な目元に。

ココがポイント! POINT1  アイシャドーは「正面顔」にだけ入れる POINT2  アイラインは黒。下から上に一気に描く POINT3  マスカラも黒。まつ毛をカールしてからつける

日本人に合う光沢のない茶系のアイシャドー2色を混ぜ、まぶたの正面顔の部分だけに縦方向に塗るのが基本です。チップで入れると濃くなってしまいがちなので、平筆のブラシを使いましょう。 ステップ1の後、まぶた全体にシャインホワイトを少量重ねると、目のくすみがとれて明るく立体的な目元になります。平筆にとってまぶた中央にのせ、よくぼかします。

眉のすぐ下からのアイホールまで均一の濃さで入れる。まぶたは明るいままなので、目のくぼみが強調されない。 黒目の上が一番濃くなるように、アイホール付近からスタートし黒目を包むように丸く入れる。 眉のすぐ下から塗り始め、まぶたのキワまで下ろす。グラデーションで縦のラインが強調され、目が大きく見える。

▶ ベーシックキット
茶色のアイシャドー2色は、1:1.の分量で混ぜて使います。シャインホワイトは、まぶたにのせて明るく立体的な目元に。
▶ シャドーブラシ (大)
天然毛のブラシ。平筆は縦方向に入れやすい

目の下側1/3のところから、目の上2/3のところまで一気に。まつ毛の生え際の内側に描く ペンシルで描いた上から、アイラインブラシでぼかす。綿棒を使ってもOK 目元をさらに若々しく見せるには、ペンシルで描いた後リキッドアイライナーを目の上側のキワに入れる。目尻をほんの少し上げて描いて ※市販のリキッドアイライナーをご使用ください。 アイラインを入れる前に、ホワイトペンシルを使って目の下のまつ毛の生え際にパールのラインをいれると、黒目とのコントラストで白目に透明感が増し黒目が輝いて見えます。

▶ 2WAYペンシル
ブラックがアイペンシル。
やわらかい芯で、初心者でも描きやすい
▶ アイラインブラシ
ペンシルで描いたラインをぼかす専用ブラシ
▶ ホワイトペンシル
芯が太めで柔らかいので、目の際に入れても痛くありません

一気にあげようとせず、根元、中間、毛先と、3段階に分けてカールする まつ毛の根元から毛先に向かってマスカラをつける。その後コームでとかし、毛先のダマを取る まつ毛用のコーム(くし)で根元から毛先へとかし、毛先にたまったダマを取る

▶ アイラッシュカーラー

根元部分にしっかりと入り込み、短いまつげも根元らしっかりと持ち上げます
▶ トリートメントマスカラ

まつ毛をトリートメントしながらボリュームアップ!
▶ コーム&ブラシ

コームでマスカラのダマを取ります。

チーク

チークで、ふわっと自然な血色をプラス
顔全体の印象をパッと明るく、華やかにするには、頬に入れるチークも欠かせません。かづきのチークは顔の上がったラインに沿って「レ」の字に入れます。こうすると、頬の位置が高く、若々しく見えるのです。

ココがポイント! POINT1  肌に近い色を混ぜて色に深みを出す  POINT2  「横顔」のみに入れる  POINT3  カタカナの「レ」の字に入れる

ベーシックキットのピンク系のチークを、チークブラシに取り、手のひらで混ぜる 「横顔」のみに入れる。こめかみからスタートして、蝶つがいで折り返して「レ」の字を描く

▶ ベーシックキット

肌なじみのよいピンク系の2色を混ぜて使います。
▶ チークブラシ

大きめの平筆を使います。色のグラデーションをきれいにつけることができます。

リップメイク

輪郭をきちんと取り、口角をつなげて清潔感のある口元に
唇を華やかに彩るリップメイクですが、輪郭をハッキリさせるのが若々しさの第一ポイント。口は軽く閉じたまま、リップブラシに口紅をたっぷり取って塗りましょう。口角がキュッと上がって見えるには、閉じた口にブラシを差し込み、回転させるように描きます。

ココがポイント! POINT1  平筆のリップブラシで順番通りに塗る  POINT2  唇を閉じた状態で上下ともきちんと塗る

スパチュラで手のひらに取り、リップブラシに含ませる 口角を描くときは、指で口角を持ち上げるようにして引っ張りながら、リップブラシを軽く閉じた口の口角に差しt込んで、半回転させるように描く 口紅を塗った後で、リップライナーで輪郭を描く リップグロスはぷるんと潤って、みずみずしい唇を演出。口紅を塗ったあと、唇の中心にだけプラスすると、唇全体につけるより自然な印象に。

▶ リップブラシ

柄が長くて持ちやすい。コシのある平筆なので、思い通りの輪郭が描けます。
▶ ハーブエッセンスリップ

しっとり上品な仕上がりで、ボリュームダウンした大人の唇をふっくら華やかに。
▶ リップグロス

天然のハチミツ成分配合。やわらかなツヤ感と透明感を演出



化粧直し

道具のお手入れ


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